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注目!AI(人工知能)関連銘柄 本命8選

注目!AI(人工知能)関連銘柄 本命8選 サムネイル

今注目されている市場があります。それは「AI(人工知能)」です。株式投資にはいろいろなテーマがありますが、その中でも常に注目されているテーマが「AI(人工知能)」ではないでしょうか?今回は AI(人工知能)関連銘柄を8選ご紹介します。前から注目されている分野ではありましたが、最近は少しずつ企業への導入が進んでいる印象です。そして人々の生活にいたるところに入ってきています。 将来性を考えると投資をしないわけにはいかないでしょう。今回は勝手ながらAI(人工知能)の本命だと思う関連銘柄を国内から8選ピックアップします。

AIは「Artificial Intelligence」の略称でここ最近とても注目されています。注目される理由はAI環境が整ってきたことが1つあります。 AI開発にはデータ量が必要です。大量のデータを取得・収集することで学習することができます。大量のデータはクラウドで保存することが可能になり安価でデータを保管できるようになりました。また5Gのサービス開始でIoTサービスも今後増えていくと思うのでさらに様々な分野でのデータ収集をすることができるようになります。AI分野が大きく成長していくことになります。

AI(人工知能)の市場規模について

AI(人工知能)の市場規模や今後のポテンシャルはどのくらいあるのでしょうか?
AI関連産業の市場規模は2030年には86兆9,620億円になると言われています。

・2020年:23兆638億円 
・2030年:86兆9,620億円

※株式会社富士キメラ総研によるデータ。

単純に計算しても約3.7倍も成長率があると考えられています。
AIの活用の領域が広がっています。現在は生産性分野に対するAI活用が進んでいますが、
今後は健康・医療・介護分野までAIの活用が広がっていくと考えられてます。

また自動運転の開発も進み同時にAIの研究開発も進んでいます。AI分野は海外企業が強く
GAFAが一歩先を言っていると言われています。ソフトバンクグループも先日AIの投資先としてGAFAを入れていました。世界的に注目されているテーマと言えるでしょう。その為どんなAI関連銘柄があるのかを把握しておく必要があると思います。AIといっても定義が広かったりします。その中でもどの企業がAIのどの部分を開発し、どういったサービスを提供しているのかを知る必要があります。

では実際国内企業でAI関連銘柄とされているのはどのような企業があるのでしょうか?

AI(人工知能)関連銘柄 本命8選

ではAI(人工知能)関連銘柄を8本ピックアップします。

PKSHA Technology(3993)

PKSHA Technology(パークシャテクノロジー)は、東京大学発のベンチャー企業から上場を果たしています。
AIアルゴリズム開発・提供している会社です。自社製アルゴリズムをモジュール形式と自社ソフト形式で販売する事業を展開しています。
顧客は120社以上いて、その中でもNTTドコモ向けの売り上げが大きいようです。
最近はMaaS領域でのサービス展開中。東京海上HDと資本業務提携を発表しています。

<株価>

※2020年10月時点

PKSHA Technologyの新規上場時の初値は5,480円と公開価格(2,400円)の2.3倍を付けております。
2019年2月に1株につき2株の割合で株式分割の実施をしています。現在の株価2020年後半は伸び悩んでいる様子。
東京海上ホールディングス(1部、8766)と資本業務提携での基本合意の報道を受けて一時上昇していましたが、現在は大きな変化はないようです。

HEROZ株式会社(4382)

人工知能(AI)を中心としたインターネットサービスの企画・開発・運営の事業展開を行っております。HEROZは主にAIを用いたゲームを軸にしたBtoCサービスと、
「HEROZ Kishin」という機械学習サービスの提供を行うBtoBサービスの二つの事業を展開「将棋ウォーズ」「ポケモンコマスター」「CHESS HEROZ]「Backgammon ACE」など、AI技術を活用したアプリを販売。最近はBtoBサービスの売り上げが伸びてきています。

<株価>

※2020年10月時点

HEROZの新規上場時では49,000円でなんと公募価格の10.8倍で初値を付けています。
当時はIPO市場最高とも言われていました。直近は今期の大幅減益見通しに失望売り先行してしまい株価は下落傾向です。人材関連や設備などへの先行投資により、収益性が低下のようです。HEROZも2019年の1月に株式分割を発表しています。

Kudan(4425)

「人工知覚=AP」の研究開発、サービス提供を行っています。人工知覚とは、Artificial Perception (人工知覚技術)と呼ばれ、
いわゆる機械・ロボットの目、視覚となる次世代のAIやドローン、自動運転などあらゆる分野に欠かせない、もしくは応用できる技術です。
他のAI銘柄とはちょっと異色です。人工知覚の市場ではKudanは独占です。

<株価>

※2020年10月時点

Kudanは新規上場時、初値は14,000円で公募価格の約3.8倍となりました。
その後、米シノプシスとパートナーシップを締結すると発表するなど、
2019年2月27日には25,160円まで伸びています。
そこから全体的に株価は右肩下がりではあります。AI業界の中でも人工知覚というニッチな分野でもある為個人投資家の中でも積極的に購入している人は少ないかもしれません。

今が旬の銘柄を10選ご紹介

今後AI市場は大きく成長するので期待ができます。AIも1つのテーマ株ではありますが他にもたくさんの旬な銘柄があります。ただすべて見れなくましてや分析できない…。と考えている人は多いです。そんなときにはプロの力を借りるのも1つの方法です。株歴40年超の熟練投資家、藤ノ井俊樹氏が絞り込んだ推奨銘柄をお届けする『旬の厳選10銘柄』はとても人気です。

ただ推奨したのかではなく根拠ある説明もあるので自分自身の知識も増えます。 「年間利益は平均して300万円くらいです」「500万ほど負けていたのが取り返すことができました」などの口コミもあります。興味ある方は以下からぜひ!

株歴40年超のプロが今、買うべきと考える銘柄

株式会社ALBERT(3906)

ALBERTは、AIを活用してビッグデータ分析サービスを展開しています。それ以外にもAI活用コンサルティング・AIアルゴリズム構築とシステム開発・運用を行っています。ALBERT独自のアルゴリズムや手法が強みです。
自社プロダクトとして「チャットボット」や画像認識サービスを展開。
AI・分析プロジェクトの実績から培ったノウハウを活かし、独自の実用的な育成支援を数多くの企業へ展開も特徴的です。またトヨタ自動車や東京海上との業務提携を発表しています。
一時のテンバガー銘柄としても注目を浴びていました。

<株価>

※2020年10月時点

ALBERTは新規上場時は公開価格の2,800円に対して公開価格の2.2倍に当たる6,040円でした。当時はマーケティング分析企業として名を広げていました。その為AI企業という印象は投資家の中では薄かったでしょう。上場後低迷していた株価ですが、ビッグデータの分析力やAI活用などを展開するデータソリューションカンパニーとしてAI業界の関連銘柄として有名となりそこから株価が上昇しています。

AI inside(4488)

AI insideは、光学式文字読み取りのAIを開発して
AI技術を用いたOCRサービス「DXSuite」の提供などを行っている企業です。
手書き書類のデジタルデータ化や、書類の仕分けなどを、AIによって、自動化するソフトウェアサービスRPA(業務自動化)の開発に力を入れています。
AI insideはプロダクトだけではなく、技術をオープンソース化してます。
AIを低価格で実装できるようにしています。

<株価>

※2020年10月時点

AI insideは新規上場時、公開価格3,600円に対して初値9,000円高い12,600円を付けています。
さらに現在は株価を大きく伸ばしており約50,000円となっています。
新型コロナウィルスの影響で在宅ワークなど効率を意識するようになり働き方改革がより注目されるようになってきています。それを追い風として伸びているのではないでしょうか?他のAI企業に比べるとまず企業に導入しやすいサービスを展開しているのも特徴的です。

株式会社ヘッドウォータース(4011)

2020年9月に上場し公募価格を10倍以上で初値になりました。AIのコンサルティングを行っている企業で企業の導入から運用までワンストップでサービス提供している会社です。また独自のAIのプロダクトも提供しています。 ソフトバンクのロボットPepper(ペッパー) のアプリを多く開発してきたノウハウがあります。

<株価>

※2020年10月時点

ヘッドウォータースの新規上場時は公募価格2,400円の11.9倍となる28,560円の初値を付けています。
HEROZを上回る過去最高のIPO初値上昇率となりました。まだ上場して日が浅いのでチャートの情報がほとんどありません。一時約34,000円をつけていましたが、現在はやや下がり初値付近の株価となっています。今後動向が注目される企業です。

株式会社オプティム(3694)

オプティム社はIoT・AIサービスを展開している企業です。システム開発を中心ですが、建設・医療・水産業・リモートなど様々な業種に向けてのサービスを展開しています。l今後普及が期待される「遠隔」部分が特に注目されています。建設や医療の現場での遠隔システムにAIが重要となってきます。

<株価>

※2020年12月時点

株価は一時1,000円台と低いところを推移していましたが、コロナ禍を追い風に上昇。主にテレワーク関連として注目もされています。他のAI銘柄に比べると株価はまだまだ低い状態ではあります。

株式会社FRONTEO(2158)

FRONTEO社は、自社独自でAIを開発してサービス展開をしています。AI(人工知能)エンジン「KIBIT」と「Concept Encoder」を用いて、情報解析を支援しています。要はビッグデータ活用の分類となります。AIにも色々種類がありますが言語AIと呼ばれる分野に特化しています。導入業種は様々で医療・金融・人材などです。業務効率を目的として導入する企業も増えています。その中でも医療分野に力を入れています。

<株価>

※2021年1月時点

株価はコロナ禍で一時下げたものの現在は3,000円~3,500円の間を推移しています。少子高齢化で業務効率はずっと必要と考えられていましたが、コロナ禍でより業務効率化を重視する企業が増えたことも考えられます。

AI関連銘柄は他にも多数ありますが、その中でも独断と偏見で8つご紹介しました。
AI業界の注目は当分長く続くでしょう。長期投資家であればちょうどよいテーマだと思います。
銘柄選びの参考にしてみてください。

※株価参照 SBI証券

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