株ゼロコラム

人気の株主優待3選

人気の株主優待3選 サムネイル

株式投資をする目的は人それぞれですが、国内株には海外株にはあまりない株主優待
という制度があります。一定の企業の株数を保有することでその企業から商品券等の
優待を受け取ることができます。
株主優待だけで生活をされている桐谷さんがメディアにでることで株主優待は前よりも身近になったのではないでしょうか?
今回はたくさんある株主優待の中から特に人気な優待をかってに3つご紹介します!

人気な株主優待

日本には3800社ほどの上場企業がありますが、そのうち約1500社が株主優待の制度を設けています。
その中から選ぶのも一苦労です…。今回は特に人気のあるものをご紹介します!

オリックス(8591)

オリックスはリース事業を始め多角に事業を展開しています。
不動産・法人金融サービス・リテール様々です。そんなオリックスの株主優待はとても人気です。

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(1)ふるさと優待(3月のみ)
(2)株主カード
(100株以上)

※(1)全国各地の取引先企業が製造・販売する特製の食品・飲料などが掲載されたカタログから1品を選択
※(2)プロ野球観戦やレンタカー、ホテル・旅館、水族館など、オリックスグループが展開する各種サービスを割引価格で提供
※(1)3年以上継続保有(3月末日の株主名簿に同一株主番号で連続して記載)の100株以上保有の株主には、さらに充実した内容のカタログギフトを進呈

最低約14万円で優待を受けることができます。
人気の理由は、各地の名産品が選べる点と長期保有制度があり、100株以上を3年以上継続保有するとワンランク上のカタログギフトが届くようになります。
3年以上で1万円分のカタログを選ぶことができます。カタログから選ぶとまた嬉しくなります。
また配当も高いので投資家の中で根強い人気があります。

ヤマダ電機(9831)

家電量販店最大手であるヤマダ電機。とりあえず電化製品を買うとなったらまず家電量販店にいくのでは
ないでしょうか?コロナ禍で家での生活で豊かにしようとさらに売り上げが右肩上がり。
そんなヤマダ電機の株主優待も投資家の中で人気があります。

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優待券(500円券)
1,000円分(3月)/2,000円分(9月)———-(100株以上)
2,000円分(3月)/3,000円分(9月)———-(500株以上)
5,000円分———-(1,000株以上)
25,000円分———-(10,000株以上)

※3月末日に100株以上を1年以上継続保有(3月末日および9月末日の株主名簿に同一株主番号で下記回数記載)の株主には下記のとおり追加進呈(3月)
・1年以上(連続3回以上)—3枚(1,500円分)
・2年以上(連続5回以上)—4枚(2,000円分)
※9月末日に100株以上を1年以上継続保有(9月末日および3月末日の株主名簿に同一株主番号で連続3回以上記載)の株主には1枚(500円分)追加進呈(9月)


買い物金額が割引される「500円優待券」が優待となってます。
所有している株式の数や保有期間によって、もらえる枚数が変わります。
人気の理由は長期保有の特典と投資金額がそこまでいらないという点です。
約5万円前後で優待をうけることができます。はじめての株主優待として購入する投資家も多いようです。

日本マクドナルドホールディングス(2702)

ハンバーガーと言えばマックです。世界的ハンバーガーチェーンです。コロナ禍でも客単価も上がり好調です。さらに日本マクドナルドホールディングスの優待は根強い人気があります。

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食事優待券
1冊———-(100株以上)
3冊———-(300株以上)
5冊———-(500株以上)
※1冊中に「バーガー類・サイドメニュー・ドリンク」3種類の無料引換券が1枚となったシート6枚
※国内のマクドナルド全店で利用可(一部店舗除く)


優待券であれば何でも頼めるという魔法のような券です。
サイズも自由に選ぶことができ、期間限定の商品や朝マック、ハッピーセットにも対応しています。マックの株は優待目的の保有が多くそんなに下がらないと言われているほど優待が人気です。
マックの店舗がどこにでもありすぐに使えるという点でも人気なのでしょう。
年に2回もらえるのも良い点です。最低でも約50万は必要となってきます。

人それぞれ価値観が違うので魅力的ではない方もいるかもしれませんが
投資家の中で人気が高い株主優待を選んでみました。
せっかく投資をしているのであれば優待も楽しめるといいですね。参考にしてみてください。

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