世界で有名な投資家と言えばウォーレン・バフェット氏,ジョージ・ソロス氏,ジム・ロジャーズ氏であり「世界三大投資家」と言われています。各それぞれ投資スタイルも異なり学ぶことがとても多いです。
では日本で有名な個人投資家はどのような人が挙げられるのでしょうか?今回は日本の目を向けてみます。
日本で主に有名な投資家
今回は日本で個人投資家と言えば最初に呼ばれる3名の投資さんを簡単にご紹介します。
竹田和平氏
竹田和平さんは日本一の個人投資家とも言われていました。別名:和製バフェット
「経営者」「投資家」として日本を代表とする人物です。タマゴボーロで有名な竹田製菓の代表されてました。
竹田和平さんの投資法や思想は、多くの投資家たちが感銘を受けてきたと言われています。
経営もしながら個人的にも投資をしており、投資スタイルは主に長期投資で、ファンダメンタルズ分析をメインとしていたようです。
勘や賭けで銘柄を選ぶことはしませんでした。一時は100銘柄以上の企業株を保有していて時価総額も200億円と言われています。心から応援したくなる企業に投資をすることを基本としています。 竹田和平さんは、2016年7月21日に亡くなられています。
澤上篤人氏
長期投資として有名な投資家の澤上篤人(さわかみあつと)さん。1990年に日本初の独立系投資信託を設立したことでも
有名です。日本株を中心とする「さわかみファンド」を運用しています。総資産額は3200億円という額です。
書籍も多数あり長期投資について記載されています。お金を儲けるという視点で投資をするのではなく、「より良い世の中をつくる。」という信念で長期投資をしています。
さわかみ投信株式会社のチャンネルもあり現在の相場、今後の相場についての澤上篤人さんの考えを見ることができます。
村上世彰氏
「もの言う株主」といえば、村上世彰さんでしょう。特に日本の株主は企業に対して意見などあまり言いませんが
村上世彰さんは株主総会の場で積極的に提案を行います。
元々ファンドマネージャーでしたが、今ではシンガポールを拠点として個人投資家として活動されているようです。
コーポレート・ガバナンスを言い続けている人でもあります。個人投資家の中でも人気がある方です。
現在N高等学校の「投資部」特別顧問に就任して活動もしております。高校生たちに投資を教えています。
有名投資家の共通点とはどのようなものなのでしょうか?