関連銘柄特集

注目!仮想通貨(暗号資産)関連銘柄 本命5選!

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ここ数年市場を賑やかしている「仮想通貨」。最近は著名人もビットコインを含めた仮想通貨を支持する発言は増えたり、コロナ禍で金と同じような投資対象として再注目されています。そんな熱い市場ですが今回は仮想通貨(暗号資産)関連銘柄の本命をご紹介していきたいと思います。

仮想通貨(暗号資産)関連銘柄 本命5選!

仮想通貨(暗号資産)関連銘柄は結構多いのですが、個人的に気になってさらに注目されている銘柄を5つご紹介します。

マネックスグループ株式会社(8698)

国内の仮想通貨関連銘柄と言えばマネックスグループ社です。マネックスと言えばマネックス証券でインターネット証券会社大手ですが、子会社にコインチェック社があります。コインチェック社は仮想通貨取引所を運営しています。いわば証券取引所と同じです。一時流出事件として世間を騒がせましたが、今ではマネックスグループの傘下にいます。コインチェックは取扱通貨の種類が最も多い取引所として有名です。口座登録者数も増加していて取引額も増えてきています。

<株価>

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※2021年5月時点

株価はここ数年大きく右肩下がりでしたが、コロナ禍での資金余りや、仮想通貨の再注目から急上昇し一時5倍以上の値がついています。

Jトラスト株式会社(8508)

Jトラスト社は日本や東南アジアを中心に金融サービスを行っている企業です。ブロックチェーンを活用した新たなビジネスへの進出を目指していち早く取り組んでいます。ビットコイン取引サービスである「J-Bits」をスタートさせ、事業を拡大しています。また ビットコイン取引所のBTCボックスに2億円出資をしています。

<株価>

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※2021年5月時点

株価は全体的にはやや下落気味ですが最近は仮想通貨関連としても注目されやや上昇をしてきています。

株式会社CAICA(2315)

CAICA社は金融業界向けのシステム構築を行っている企業です。株主優待として独自の「CAICAコイン」を発行していることが話題となりました。暗号資産に関するシステムなどのほか、ビットコイン相場を対象とするeワラントも手掛けています。仮想通貨銘柄として注目されている為、関連ニュースがでると株価が変動します。

<株価>

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※2021年5月時点

株価は現在200円ちょっとですが、一時6倍以上の値がつき急騰しました。ビットコイン関係のニュースがあるとこちらも後を追うように伸びていきます。

GMOペイメントゲートウェイ株式会社(3769)

GMOペイメントゲートウェイ社はECサイト・ネットショップ・オンライン通販、公共料金のクレジットカード決済代行を行っている企業で今ではWeb決済はインフラ化しています。仮想通貨分野では、ビットコイン取引所大手のビットフライヤー出資をしています。また決済事業者として日本で初めて、ビットコインによる決済サービスを開始しています。フィンテックとしても注目されている企業です。

<株価>

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※2021年5月時点

株価はコロナ禍で大きく上昇をしています。一時2倍以上の16,000円台となっています。注目されている分野も多いため株価に影響します。

株式会社マネーパートナーズグループ(8732)

マネーパートナーズグループ社はFX専業のインターネット証券会社です。FX業界では唯一東証一部に上場をしています。新規取引所として2017年に参入しました。コイネージとして仮想通貨取引所を運営し、仮想通貨交換業としてサービスを展開していましたが、ただ最近撤退をするという発表がありました。果たして今後は仮想通貨関連のサービスを行わないのでそうか…?

<株価>

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※2021年5月時点

株価は大きく右肩下がりでコロナ禍や金利上昇などで主力であるFX関係があまり芳しくないようです。

独断と偏見ですが簡単に仮想通貨(暗号資産)の本命5つご紹介致しました。

仮想通貨(暗号資産)市場について

世界中で注目されている仮想通貨(暗号資産)市場。 2017年~2018年ではビットコインが話題となり価格も市場も伸びました。そこから停滞していきましたがここ最近はコロナの影響やテスラのイーロンマスク氏の発言などで再度市場も伸びてきています。

2025年までに5倍に成長し、3兆ドル規模になると予想されています。ちなみに日本国内では、SNS上では仮想通貨という言葉が多いですが日本政府は、日本円やドルなどの法定通貨(fiat currency)と誤解される恐れがあるとして、暗号資産(crypto asset)という名称を使用すると発表しています。今までは個人投資家の取引が活発でしたが、最近は機関投資家も長期的な視野として資金を流入する動きがでてきています。

さらに米国では暗号資産取引所を運営するコインベースが初上場で話題となりました。上場したことで昔よりも仮想通貨・暗号資産が信頼できるものと認められている証拠です。

まとめ

仮想通貨(暗号資産)市場は、世界中に広がっています。今回は日本国内の銘柄を取り上げていきましたが、米国などグローバルで企業を見てみてもいいと思います。新しい時代を感じる分野ではないでしょうか。

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